歯のコラム

  1. トップページ
  2. ホワイトニングと審美治療:効果的なホワイトニングとは?

ホワイトニングと審美治療:効果的なホワイトニングとは?

歯科医院で行うホワイトニングとホワイトニングサロンの違い

年末になってきて色々なイベントが近くなって来たからなのかホワイトニング希望の患者様が多くなってきました。ホワイトニングは治療と関係が無いと考えている方が多いのか、興味のない方は一度も行わないまま一生を過ごすのですが、確かにホワイトニングをしなくても機能面において影響はありません。

しかし、歯というものは他人からとても見られるところですので気にされるかたは非常に多いです。昔はなかった自分で行うホワイトニングサロンも多くなっています。ホワイトニングを行う場合どこで行うのが良いのかということはわかりにくいかもしれません。ホワイトニングはオフィス、ホーム、セルフホワイトニングサロンで使える薬品に違いがあります。オフィスホワイトニングは過酸化水素や過酸化尿素の35%程度、ホームホワイトニングは過酸化水素や過酸化尿素の低濃度10%程度、セルフホワイトニングはポリリン酸となります。ポリリン酸は効果が弱いですが安価でホワイトニングを行えるという利点があります。

ホワイトニングを歯科医院で行う利点とは

ホワイトニングをしたいと思った時、何か理由があるのではないでしょうか?例えば、「コーヒーを良く飲むので歯が着色してしまった」「仕事柄赤ワインを良く飲む」「昔ぶつけた前歯が1本黒くなってきてしまった」「歯と歯の隙間に虫歯が出来て、レジンで治したが歯の色と差が出てきてしまった」などなど様々な理由でホワイトニングを検討されています。歯科医院でのホワイトニングはそういった様々な理由に対して適切なホワイトニングのご提案ができます。お手軽なセルフホワイトニングも良いですが、専門家によるカウンセリングがある歯科医院のホワイトニングはより具体的に目標に対して計画を立てて進めることが出来る点があります。

ホワイトニングのメカニズム

学生時代に化学が得意だった方はわかるかもしれません。少し難しいお話になります。歯の表面についている着色の原因の物質は高分子です。ホワイトニング剤の過酸化水素は非常に不安定な物質なので酸素と水に分解されます。(学校の理科の実験でやったことを覚えている方もいるのでは?)分解される際にフリーラジカルが発生し、高分子の物質を分解するのですが透明な分子に分解するため、結果的に色が白くなります。歯の変色には色々な原因がありますが、金属による変色の場合はこの作用が働かないため白くなりません。

クリーニングやセラミック治療との違い

テレビやネットで見る有名人の中にはとても歯が白い人が多くいます。これは多くの場合ホワイトニングによる白さではありません。ジルコニアという素材で作った人工の歯です。歯を削り中心を残して周囲を覆うタイプのジルコニアクラウンというかぶせものを装着しています。とても白いので自然な白さではないのですが、画面移りの際にとても目立つため装着されている方が多いです。また一般の方でもあこがれから同じような治療をされている方も多いです。

それよりも少し自然な透明感のある白さの歯はセラミックのかぶせものやラミネートべニアといった歯の表面に薄いセラミックを張り付ける治療です。セラミックとジルコニアは大きく言えばセラミックなのですが、ジルコニアの方が強度が高く光をあまり通しません。セラミックはジルコニアより強度は劣りますが光を通す性質があるため透明感がでます。自分の歯も光を通すため自然な仕上がりを求める方はセラミックを選んでいます。

PMTCやエアフロー、ジェットクリーニング、パウダークリーニングという治療があります。これは歯科医院によって名称や治療の内容が違うのですが、おおまかにいえば細かい粉を歯に吹き付けて着色を落としています。歯の表面の汚れを取るため歯が白くなったように感じます。実は自分の歯の色に戻っているのですが汚れが無い歯は個人差はありますが自然な白さがあります。

ホワイトニング以外にもこれらの治療で歯を白くすることができます。こういったご相談が出来るということが歯科医院でホワイトニングを受ける利点の一つと言えるでしょう。

神経を抜いた歯の変色

歯の神経は歯に水分を補充するという役割があります。その為神経を抜いた歯は硬さの質が変わり硬いが欠けたり割れたりしやすくなります。基本的には周囲を全て覆うかぶせものの治療になります。前歯等で元の歯が多く残っている等の理由からかぶせものにせず、一部に穴を開けて神経を抜きその後穴をふさいで治療を終了することがあります。こういった歯は変色して周囲の歯と色の違いが目立ってきます。今はもう綺麗な白い歯になっていますが、お笑い芸人の方で前歯の神経が死んでいることをネタにしている方がいますのでもしかしたら想像しやすいかもしれません。こういった歯に行うホワイトニングはウォーキングブリーチと言う治療法です。歯の内部に薬剤を入れて内部から白くします。これも歯科医院でのみ行うことができる治療法です。全体的に白くしたいという場合は神経があるかないかといったところも気を付けた方が仕上がりがきれいになります。

レジン前装冠の変色

保険診療で行う神経を抜いた歯に対するかぶせものの治療はレジン前装冠という治療です。これは簡単に言えば金属のかぶせものの表面に白いプラスチックを張り付けたものです。ですので長期間使用していくとプラスチックが変色していくので周囲の自分の歯と色の違いが目立つようになってきます。この変色はホワイトニングでは白くなりません。また保険診療では虫歯や歯の根の炎症といった病名がなければ治療ができないため、見た目といった審美的な問題はクリアできませんし、安易な治療のやりなおしは歯の寿命の観点からもおすすめできません。もしホワイトニングを考える場合はセラミックやジルコニアといった素材への作り直しも含めた審美治療の計画を立てることをおすすめいたします。

レジン治療が行われている歯のホワイトニング

レジン治療は銀歯のつめものと違いその日のうちに治療が終わる、白い素材である、といったことから非常に人気のある治療法です。初期の虫歯にはとても良く、歯と歯の隙間の小さな虫歯の治療に使うことも多いです。この治療法もレジン前装冠と同じく長期間使っていると変色してきます。そのためそのままホワイトニングをした場合、レジンの部分だけ白くならないので修復痕がめだってきてしまうことがあります。この場合も審美的な治療計画が必要となります。

歯を白くするということ

歯の白さというのは色見本のような指標もあるのですが、患者様が納得できるかどうかといった主観の問題でもあります。単純に歯を白くしたいというご要望も「自分の歯を白くしたい」「歯の汚れを取ってもらいたい」「芸能人のような白さにしたい」「神経を抜いた歯の色を白くしたい」「歯の間のつめものの色が気になる」「神経を抜いた歯の前装冠が目立ってしまっているのが気になる」など色々なものがあり、それぞれ治療法が違います。また、その際に歯肉の状態も健康なピンク色の方が良いでしょう。機能面が満たされているということも前提として必要です。ご要望についてしっかりとお話をお伺いして、ご希望に沿った審美治療ができるようにと考えております。気になることやお悩みがあれば是非一度ご相談ください。

京橋歯科医院

〒東京都中央区京橋1-6-12 NS京橋ビル1F

各種保険取扱

診療科目

  • 一般歯科
  • 小児歯科
  • インプラント治療
  • 予防歯科

歯科ドック

  • 細菌検査
  • だ液緩衝能検査
  • 歯周検査
  • 虫歯検査
  • 顎関節の検査
  • 口腔内の粘膜の検査
診療日・休診日
10:00~19:00 -
休診日
  • 土曜・日曜・祝日

自由診療について

インプラント治療

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格

インプラント埋入施術

220,000円(税込)〜440,000円(税込) (※治療内容によって異なります。)

施術のリスク・副作用

インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。

審美歯科治療

審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。

施術の価格

10,000円(税込)〜275,000円(税込) (※治療内容によって異なります。)

施術のリスク・副作用
【ホワイトニング】
ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状がおこる可能性があります。
【オールセラミッククラウン】
金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
【セラミックインレー】
部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
【ラミネートベニア】
強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れる場合があります。
【メタルセラミッククラウン】
金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。
また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。
バナー
求人案内
  • 銀座線京橋駅6番出口から徒歩2
  • 浅草線宝町駅A7出口から徒歩2
  • JR東京駅八重洲口から徒歩5

医院アクセスを詳しく見る

京橋歯科医院