インプラント治療
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当院ではドリルをほとんど使用しない大口式インプラント治療を採用しています
大口式インプラントは、ドリルをほとんど使用しないインプラント治療です。
通常のインプラント手術では穴を開けるためにドリルを使用しますが、この大口式インプラント手術ではドリルをほとんど使用しません。
極細のドリルで小さな穴を開け(ここでのみドリルを使用します)、その後大口式インプラント装置を徐々に挿入することで、骨を削るのではなく、穴の幅を広げることで骨の密度と強度を高めることができます。
また、ドリルの使用を最小限にすることで、神経や血管を傷つけるリスクを抑えやすくなります。
この大口式インプラント治療では、骨が少ない方や薄い方など、従来の方法では難しいとされた場合でも、インプラント治療を行える場合があります。
大口式インプラント治療の特徴
- •顎骨が少ない患者様でも大口式ならインプラント治療が可能
→従来の方法では難しいと言われた方にも対応できる場合があります。 - •骨を削る量は最小限
→骨に小さな穴を開けた後、穴を少しずつ広げていく手法ですので負担が少ないです。 - •骨の穴を大きくするため、周りの骨の密度と強度が上がる
→周りの骨が圧縮されて骨密度が上がるので、骨質が良くなります。 - •骨とインプラントの初期固定を得やすいです。(インプラント体と骨との手術直後の結合度合い)
→周りの骨の強度が上がるとインプラントと骨が良くかみこむため初期固定を獲得しやすくなります。 - •骨を削る際の不快な音や振動が少ないため、治療中の負担を抑えやすくなります。
→一般的なインプラント治療と違って、ドリルをほぼ使いません。
更に負担の少ないインプラント治療をするための抜歯即時挿入(適応症例に限ります)
今までのインプラント治療では、抜歯してから骨ができるまで3~6カ月ほど待たなければインプラントを入れられませんでした。
しかし当院では大口式インプラント治療のおかげで、今は抜歯と同時にインプラントを入れられるようになりました。
- •抜歯とインプラントの施術を同時に行うため、施術は1回で済みます
- •仮歯を入れられる場合があり、歯のない期間を短くできることがあります
- •抜歯をすると骨が徐々に吸収されて薄くなりますが、インプラントをすぐに挿入することで骨の吸収を抑えやすくなります
- •患者さんの精神的・肉体的負担を軽減します
- •適応症例かどうかは骨の状態によります。事前の検査が必要となります。
大口式インプラント治療の流れ
1直径0.3mmの極細ドリルを使用して、インプラントの埋入位置をマーキングします。
目印として付けるだけなので、通常のドリルのように負担になることはありません。
2マーキングした箇所から所定の深さまで穴をあけます。
手作業で穴を開けるため、音や振動が出にくくなります。
麻酔を使用し、痛みをできるだけ抑えて進めます。
3大口式キットという特殊な器具を使って、この穴を少しずつ広げていきます
少しずつ穴を広げていくことで周りの骨の骨密度が上昇します。
一般的なインプラント治療では、ドリルで穴を開けてしまうため、骨の負担が大きくなってしまいますが、大口式インプラントなら骨の負担を最小限にすることができます。
4インプラントを埋入し、完了です。
ドリルを使ったインプラント治療は骨の状態を整えるために場合によっては2回~3回の回数が必要なことがありますが、大口式インプラントなら一回で終わる場合が多いので患者様の負担も少なくてすみます。
骨が少なくてインプラント治療ができないと他院で言われた患者様へ
大口式インプラント治療では骨が足りない方でも可能ですが、それでも骨量が足りない場合はGBRを併用することでインプラント治療が可能になる場合があります。
GBR(骨再生誘導法)
GBRとはGuided Bone Regenerationの略で、骨再生誘導法と訳されます。
骨の欠損部分を膜で覆って骨形成のためのスペースを確保し、そこに骨源を充填することで骨の再生を促す治療法です。
この方法は、インプラントを埋入するのに十分な骨の厚みや幅がない場合に使用されます。
インプラントを埋入する手術の前に必要な骨を作る場合と、手術中に必要な骨を作る場合があります。
GBRの導入により、これまでインプラント治療に必要な骨が不足していた方でも、骨の量を増やして治療できる症例が増えつつあります。
この治療法は、抜歯直後のインプラント治療にも適用されます。
ソケットプリザベーション
ソケットプリザベーションは、抜歯部位に人工骨やコラーゲンなどを挿入することで、骨の減少を防ぎ、インプラントの埋入を容易にする方法です。
抜歯部位の骨が薄くなるのを防ぐことができるのでGBRなどの処置を行わずにインプラントを挿入できる可能性が高まります。
その結果、インプラント治療時の負担を軽減することができます。
ソケットリフト
ソケットリフトは、別名上顎洞庭挙上術といい、上顎の骨の厚みがなくても、インプラントを埋入することができるようになる方法です。
上顎洞とは鼻の奥に広がる穴のことで、歯茎から上顎洞までの距離が短いとインプラントを入れることができません。
そこでインプラントを埋入する位置に穴を開け、骨を器具で押し上げ、粘膜を持ち上げ、インプラントを埋入します。
研究開発50年・世界70カ国以上のストローマンインプラント
日本には50社以上ものインプラントメーカーがあり、安価なものから信頼性の高いものまで、さまざまな種類があります。
患者さんの体内に直接入れるものなので、十分な品質と実績のあるメーカーを選ぶことが重要です。
当院では、1974年の創業以来50年以上の研究開発の歴史を持つスイスのメーカー「ストローマン・インプラント」を採用しています。
ストローマンの長い歴史
高級時計などの精密機械産業が盛んなスイスに本社を置くストローマンは、世界70カ国以上で歯科インプラント関連製品を製造するトップメーカーです。
1974年の創業以来、国際的な学術機関との密接な連携により、歴史的かつ豊富な臨床データに基づく信頼性の高いインプラントを開発し、現在も製造を続けています。
ストローマンインプラントの特徴
ストローマンインプラントは骨と結合しやすいとされ、治療期間を短くできる場合があります。
インプラント治療の費用
| インプラントオペ費用 | ¥250,000 | |
|---|---|---|
| インプラント上部構造(メタルボンドクラウン) | ¥165,000 | |
| インプラント上部構造(ジルコニアクラウン) | ¥165,000 | |
| インプラント上部構造(貴金属) | ¥135,000 | |
| GBR法(骨再生誘導法) | ¥90,000 | |
| 骨造成手術 | ¥90,000 | |
| ソケットリフト | ¥90,000 | |
| スプリットクレスト | ¥90,000 | |
(税込)
※インプラント1本の目安は、オペ費用と上部構造をあわせて ¥415,000〜(税込)です。骨の状態により追加の処置が必要になる場合があります。
※自由診療(保険適用外)です。デンタルローンや各種クレジットカードもご利用いただけます。
インプラント治療のリスク・副作用
インプラント治療は外科手術をともなう自由診療です。ご検討にあたって、次の点をあらかじめご確認ください。
- •手術後に痛み・腫れ・出血・内出血が生じる場合があります
- •細菌感染が起こる場合があります
- •インプラントが骨と結合せず、やり直しが必要になる場合があります
- •インプラント周囲炎(インプラントのまわりの歯ぐきや骨の炎症)が起こる場合があります。進行するとインプラントを撤去することがあります
- •上顎では上顎洞、下顎では血管や神経に近い部位があり、埋入する位置によっては処置が難しい場合があります。事前にCTで確認します
- •喫煙・糖尿病・骨の量の不足・歯ぎしりなどは、治りや長持ちのしやすさに影響する場合があります
- •治療後も毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスが必要です。中断すると早期に使用できなくなる場合があります
- •全身の状態や服用中のお薬によっては、インプラント治療をお受けいただけない場合があります
当院では検査の結果をご説明し、インプラント以外の選択肢(入れ歯・ブリッジなど)も含めてご相談いただけます。
インプラント治療におけるよくある質問
- インプラントは誰でも入れることができるのですか?
- どんな方でも入れられるわけではありません。全身の状態やお口の状態によっては、インプラント以外の方法をご提案する場合があります。
骨の量が足りない場合でも、大口式インプラント治療やGBR、ソケットプリザベーションなどを組み合わせることで、治療が可能になる場合があります。まずは検査でご確認ください。 - 手術が怖いのですが、眠っているような状態で受けられますか?
- 当院では静脈内鎮静法(自由診療)をご用意しています。薬剤を使って心身がリラックスした状態を作り、穏やかに手術を受けていただく方法です。治療中も意識はあり必要があればお話しできますが、治療の記憶はほとんど残りません。鎮静は歯科麻酔科医が専任で担当し、歯科麻酔科医・院長・アシスタントの歯科衛生士による3人体制で行います。
費用は1回 ¥99,000(税込)で、インプラント治療の費用とは別にかかります。適応となるかどうかは、全身の状態やお薬の内容をうかがったうえでご説明します。安全のため、当日は車やバイクの運転はお控えいただきます。
当院は全室個室のため、鎮静から回復するまでのお時間も個室でお休みいただけます。詳しくは眠っている間に終わる治療(静脈内鎮静法)のページをご覧ください。 - お金はいくら位かかりますか?
- インプラント治療は自由診療(保険適用外)です。金額は上記の「インプラント治療の費用」をご覧ください。
骨の状態により追加の処置が必要になる場合がありますので、カウンセリングと検査のうえ、事前に総額をご案内いたします。 - インプラントの寿命はどのくらいですか?
- 使用できる期間は、お口の状態やメンテナンスの状況によって大きく異なります。長くお使いいただくには、毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスを続けていただくことが必要です。
歯周病やインプラント周囲炎、喫煙、糖尿病などの影響で、早期に使用できなくなる場合もあります。 - 入れ歯とはどう違うのですか?
- インプラントは顎の骨に固定するため取り外しの必要がなく、入れ歯は取り外してお使いいただく方法です。どちらが適しているかは、残っている歯の状態・骨の量・全身の状態・ご希望によって変わります。
当院では入れ歯(ノンクラスプデンチャーなど)も取り扱っておりますので、それぞれの特徴をご説明したうえでお選びいただけます。
インプラントの場合も、毎日のセルフケアと、歯科医師・歯科衛生士による定期的なメンテナンスが必要です。 - 治療後の日常生活で気をつけることはありますか?
- インプラント周囲の炎症を防ぐ必要があるため、歯磨きは欠かせません。
歯科衛生士が丁寧に指導しますので、毎日丁寧に歯磨きをしてください。
また、治療後もメンテナンスや検診のために通院する必要があります。
問題なく治療が完了すれば、スポーツや仕事も通常通り行えますので、ご安心ください。
インプラント治療で健康的な噛み心地を取り戻しましょう
インプラントは自由診療ですが、隣の歯を削らずに補える方法で、お口の中の違和感も少なく、自分の歯に近い使用感で噛めるようになる場合があります。
インプラント治療は外科手術です。当院では、骨を削る量を抑えやすい大口式インプラント治療を用いています。
当院は全室個室のため、手術も、その後の経過のご説明も、同じ個室で落ち着いてお受けいただけます。
京橋歯科医院は、大口式インプラント治療の経験と実績があります。
インプラント治療をご検討の方は、まずはご相談ください。初診カウンセリングは30分 5,500円(税込)です。

